日本初の遊んで稼げるゲーム、ディープコインで遊んでみた。
もうすぐ、2022年1月26日(水)にディープコインが日本の取引所のビットポイントに上場します。
ディープコインって何だ?
ということで調査してみました。
ディープという名前を聞いたら、「深い」という意味のdeepをイメージします。
deepがつくIT用語の代表といえば、ディープウェブ(Deep Web)を連想する人は少なくないと思います。
ディープウェブの別名は深層ウェブで、一般的な意味は、検索エンジンに登録されていないWebサイトのことを言います。
さらに、ディープウェブの中でも通信が匿名で、専用ソフトでないとアクセスできないWebサイトをダークウェブといい、ダークウェブで違法コンテンツが取引されることもあるため、怪しいイメージを持っている人が多いです。
このように、ディープは犯罪とは直接関係はありませんが、直感的に怪しそうな雰囲気を感じます。
ちなみに、暗号資産のダッシュは昔は「ダークコイン」という名前でしたが、印象が悪いためダッシュに改名されました。
他に名前で損していると思うコインは、リスクとシンボルかな。
しかし、ディープコインのディープはdeepではなく、
deapと書いてディープです。
Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. 略して、DEAP
シンガポールの社名によくついている Pte. Ltd. は Private Limitedの略で、有限会社のことです。
日本語っぽく社名をいうなら、デジタルエンターテイメント資産有限会社です。
DEAP社 もシンガポールに本社があり、代表は日本人、ホームページに載っているチームメンバーも日本人だけでした。
公式アカウントは、アニメキャラクターがたくさん。。
このように、ディープコインは一瞬怪しいコインかと思いますが、怪しさを売りにしたコインではなさそうです。
ディープコインは日本初上場であり、さらに日本初のPlay to Earnトークンになるそうです。
つまり、暗号資産を稼げるゲームで使われるコイン。
世界100ヶ国に230万人を超えるユーザーがいて、何とDappradarランキングの15位!
でも、なぜかそんなに盛り上がっている空気を感じないんだよね。
DEAP社が運営しているゲームプラットフォームがPlayMiningで、現在は3つのタイトルがリリースされています。このゲームをプレイすれば無料でディープコインを稼ぐことができます。
・Lucky Farmer
・JobTribes
・PlayMining Puzzle
ということで、試しに PlayMining Puzzle をやってみました。
ゲーム画面にタイルが敷き詰められていて、一番上にディープコインが乗っかっています。
すべてのディープコインを一番下の段に落とすとクリアです。
2個以上つながっているタイルをタップするとタイルが消え、たくさん繋がっているタイルを消すとポイントが高く、かつ、出来るだけ少ない回数でクリアしてもポイントが高くなるようです。
デッキに並んでいる人影は仲間のカードで、仲間を使うと複数のブロックを一気に消したり、色を変えたりなどの特殊能力でクリアしやすくなります。
おそらく、PlayMiningのマーケットプレイスでNFTを購入すればデッキに仲間を追加でき、より効率的にディープコインを稼げるのだと思う。
しかし、効率的にディープコインを稼ぐために現金をディープコインに替えてNFTを買い、ステージが進むとより強力なNFTが必要になって、現金をディープコインに替えてNFTを買う。のループにはまらないかな。
11月26日の上場時に爆上げするか予想しておきます。
ディープコインはすでに海外の取引所には上場していて、2020年から取引できていたので、上場からもうすぐ2年が経過します。
ビットポイントが上場予告をツイートしたのは、2022年1月20日午前11時29分
上場予告で爆上げして、10時間で2倍に爆上げ!
しかし2日で元の価格に戻りました。
最高値は2021年11月24日につけた0.1ドル
よって、ご祝儀上げは完了済みなので、日本上場直後は関係者が買わない限り爆上げしないと予想します。
Play to Earnの暗号資産に投資を検討する場合は、実際にゲームをプレイして、客観的にこれはハマると思ったものに投資するのがいいでしょう。