ICO価格と上場後の価格を記録して、ICO宝くじが当たる割合いを検証

2018年6月30日

最近、上場直後からICO割れするICOが多発しています。

日本で知名度のあるPATRON(パトロン)やSPINDOLE(スピンドル)でさえ、ICO価格の約10分1になる超絶ICO割れになりました。

 

この悲惨な状況について、

「仮想通貨は中長期で価値を上げていくものだから悲観的になることはない。」

「ICOは宝くじみたいなもの。10個に1個が当たればいいくらいの感覚が大切。」

といった意見やアドバイスを聞くことがあります。

宝くじとしては大きな出費ではありますが、確かに、寄付した気持ちで投資して当たればラッキーぐらいに考えれば、ICO割れしたときの精神的ショックを和らげることができ、長期のガチホにも耐えることができそうです。

「10個に1個が当たればいい」ということは当たる確率は10%。本当に10個に1個も当たるのでしょうか。

 

情報商材を販売する詐欺師の名言に

「情報商材は詐欺が多いけど、当たりがある。」

があります。

このセリフは情報商材の中に本当に当たりがあると言いたいのではなく、購入者に以下のように思わせるのが狙いです。

・情報商材の詐欺は当然であることにして詐欺を正当化し、騙されたことを購入者に納得させて怒りを鎮める。

・次に紹介する情報商材がもしかしたら当たりかも知れないとユーザーに期待感を抱かせて、再度購入させる。

上記を読むと、ICO割れのアドバイスも、購入者の怒りを鎮めて次のICOを買わせるための心理誘導に近い気がします。

そこで、2018年のICO宝くじがどれくらい期待できるものなのかを確かめるべく、日本で話題のICOの上場結果を記録していくことにしました。

ICO価格から何倍になれば当たりと判定するかですが、仮に下図のようにICO 10個を10万円ずつ均等に購入し、9個がICO割れして50%ダウンの5万円になったとします。このときの損失は45万円。損失ぶんを当たりのICOで補うと考えると55万円(5.5倍)になれば元が取れます。

そこで本サイトでは、上場後の最安値がICO価格の5倍以上になっているものを当たりICOと判断します。

 

上場直後に5倍以上の価格を付けたあとに暴落してICO価格割れしたものは、当たりとしてカウントしません。理由は、誰も売れないからです。

検証開始は上場後の価格が安定しはじめた時からとします。ICO価格の5倍以上の価格を維持し、一度もICO割れしなかった仮想通貨を当たりと判定します。

※ 集計結果は以下のページに移行しました。
⇒「ICO上場結果まとめ

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