日本の上場企業バリュークリエーションのビットコイン投資まとめ
このページでは、バリュークリエーション株式会社のビットコインの購入と、暗号資産事業に関する情報を追記してきます。
バリュークリエーション社は、マーケティングDX事業と不動産DX事業を展開している東証グロース上場企業です。
DX事業(デジタルトランスフォーメーション事業)は、デジタル技術を使ってビジネスを改善する事業のことです。
バリュークリエーション社の売上の中心はマーケティングDX事業で、今後の成長戦略として不動産DX事業を伸ばしていくことを目指していて、不動産の解体工事の一括見積りができる「解体の窓口」というサービスを運営しています。
新領域のDXの候補に暗号資産事業はあるか

2023年に東証グロースに上場し、売上高、営業利益は過去最高を更新しています。

2025年3月12日に1億円分のビットコインを購入することを発表しました。
購入する理由として、ビットコインはデジタルゴールドとしての地位を確立したことを挙げています。
ただし、次の事業投資までの運用手段として、一時的にビットコインなどの暗号資産に投資・保有し、必要に応じて換金するとしています。

この発表を受けて、バリュ―クリエイションの株価はストップ高まで急騰し、6ヶ月ぶりの価格をつけました。

バリュークリエーション社の資産合計は38.1億円で、1億円分のビットコインは、資産合計の2.6%にあたります。
おそらく、購入する暗号資産は流動資産のその他の内訳として分類され形状していくものと思われます。
