僕の甘い暗号資産ライフを紹介するよ

2023年7月6日

じんくぼん

こんにちは、こちらで記事を書かせていただくのは初めてになります。神くんです。

普段はスイーツの歌を歌う

『甘党男子』

というアイドル活動をしながら、日々仮想通貨の勉強に励んでいます。

こちらのブログを見ている方の中には仮想通貨歴が長い方や大変詳しい方も多いと思いますが、

中には

・本当に初心者です。

・なんか儲かりそうなので始めます。

・投資やお金の知識ほとんどないです。

といった方も多くいると思いますので、そんな方に向けて

僕の甘い暗号資産ライフ

を紹介していきたいと思います。

暗号資産を始めてから経験したことをつらつら書いていきます。

この記事で少しでも皆さんの不安がなくなったり、同じようなミスをしたり方が減るといいなと思います。

暗号資産との出会い

僕が初めて暗号資産と出会ったのは、もちろんビットコインです。

時期でいうと2017年の仮想通貨バブル直前の2016年だったと思います。

もともと情報系の学部の出身だったこともあり、ガジェットや最新技術が好きで 日々ビジネスニュースや、最新技術のリサーチが趣味の一つでした。

そんな中でビジネスニュースのサイトでビットコインという単語を見ることが増えていきます。

一応チェックはしましたが、なんか金の匂いのするものがあるんだな~

くらいで完全にスルーしていました。

(当時ビットコイン5~6万円前後)

その後2017年頭に1ビットコインが10万円を超えます。

10万という大台に乗ったこともあり、ビジネス系のニュースサイトでは結構話題になります。

うーわ買っていたら倍じゃねかぁぁ!!!!!!

買っていれば、買っていれば・・・とたらればの妄想をしながら後悔。

買おうかなぁ?と思ってはいたものの、

周りの大人に、

「もう遅いよ、ビットコインはオワコン。もう上がりきったからね」

と言われ再度スルー。

2回目の華麗なスルーから数か月。

5月を迎えるとビットコインはさらに倍の20万円を超え。

おい大人よ。何がもうおしまいだ?

全然倍になっているじゃないか?

あの時点で買っていてもまだ利益出たぞ?

ぐずぐずしてる場合じゃない!ここで買わないと後悔する!!

よっしゃ入金だ、入金するぞ~!!

という、よくある暴騰を見ての焦りとなんか面白そうという好奇心で 僕の暗号資産ライフが2017年5月よりスタートします。

完全にお金を稼ぐことしか考えていない、欲にまみれたスタートです。

暗号資産の購入と爆上がりそして・・・

たまたま運が良かったのか、僕が参戦を決意した時期は2017-2018年。

第一次暗号資産バブルの直前。

暗号資産の購入自体は決めたものの、何もわからない。

知識も全くない状態で、とりあえず名前の聞いたことのあったコインチェックに登録。

しかも当時は月の収入-支出が赤字の駆け出しアイドル。

使えるお金は1万円がやっとでした。

(だからこそ稼ぎたかった。)

ビットコインは高いから安いやつしか買えない

10万なんて出せない…

という初心者にありがちな謎思考で、ビットコインはやめて、価格の安いネムとリップル(XRP)になけなしの1万円を5000円ずつぶち込みます。

(暗号資産の購入は1枚単位ではないので全然買えるのにね・・・)

今思うと選んだ銘柄や理由が初心者感丸出しの、養分感満載で笑えてきます。

今だったらその金額ならイーサリアムかビットコインをコツコツ買います

(下記の2つが悪いわけではなく、欲にまみれたなんとなくの選択だなという意味です。

 プロジェクトは素敵です)

しかし、そんなしょうもない初心者にも夢を見させてくれるのが暗号資産。

20円台で購入した二つのコインが一瞬で10倍近くの価格に暴騰します。 

リップル300円越え

ネム232円

あひゃひゃひゃ~ぶっとんだ~俺才能あるわ( *´艸`)

これを繰り返したら超金持ちじゃん!!!

よっしゃぁぁ!!と大喜び。

2倍を指をくわえてみていた自分が、10倍というまさかの大逆転です。

友人なんかにも自慢しながらどや顔していましたw

しかし何も考えていない初心者にそう甘くないのがこの世界

皆さんご存じあの事件がやってきます。

そうです。

『コインチェック騒動』

当時実際に送られてきたコインチェックからのメール

知らない方のために簡単に説明すると、

コインチェックという仮想通貨の購入/取引所がハッキングされ、580憶分のXEMが盗まれてしまいました。

※一応補足ですが

暗号資産やブロックチェーン自体に問題があって起きたわけではなく、

取引所が仮想通貨を管理する際のセキュリティに問題点があったことによって起こった事件です。

感覚的に言うと銀行のお金管理がずさんだっただけで円は罪はないみたいなイメージ

もちろんその中に僕のネムも入っていました。

ご飯に塩をかけて食べることで食費を削り、

夏の冷房も我慢して光熱費を削り、

飲み会なんかも我慢して何とかねん出した1万。

そして悔しい思いを乗り越えて手にした10倍の資産…

おわった・・・・

その事件もあって、暗号資産の価格は暴落徐々に日本国内での暗号資産バブルは終わりを告げていきました。

暗号資産を理解する

価格の暴騰を見て、稼ぐぞ~という気持ちで始めたので、バブルが崩壊とともに暗号資産への熱は冷めてしまうかと思いきや

暗号資産作っているブロックチェーンという技術に興味を持ち出します。

暗号資産や、ブロックチェーン技術の本を読むようになり、

資本主義、お金、労働、世界経済と暗号資産の関連性など

様々なこと視野を広げて考えることができるようになりました。

銀行というシステムがなくなり、互いを監視することでお金が回っていくかもしれない可能性。

本などが中古ショップなどで売買された場合でもその作品を作った人にはお金が入るシステムができていくかもしれない可能性。

仮想空間上の土地に値段がついて売買される可能性。

可能性と書きましたがこれはすでに行われていて、国家のお金を発行することで保たれている権威性も変えてしまうかもしれない暗号資産というものに感動し少額ですが暗号資産は買い続けていました。

そしてこの暗号資産というもの自体が大好きになったんですね。

コロナそして2021年暗号資産バブル再来

2021年、新型コロナウイルスの流行は収まらず、

例年に比べて仕事もすくなくなり、おうち時間も増えました。

時間が増えたので少し深く勉強して行こうといろいろ調べていくうちに

IOSTに出会います。

あれこの子気になる。。。。

そうです恋です。

少しだけ解説しますと

第一世代ビットコイン

第二世代イーサリアム

第三世代IOST

となることを目指して作られた暗号資産で、

ビットコインやイーサリアムが抱えていた処理速度や開発環境の問題なども解決していこうと取り組んでいる暗号資産。

開発環境もJavaということで僕も卒研の論文はJava関連だったので妙な親近感。

この子を応援しよう。

コツコツ取引所に入れていた暗号資産をすべてIOSTに交換。

2021年1月上旬に1円程度で仕込んだIOST

購入して3日と立たないうちに

2倍以上

に値段は上がり、

そしてさらに1週間足らずで

5倍

の価格を付けました。

5年前にビットコインを見つけ何もせずに指を食わて、

2倍になっていくビットコインを見逃し。

大人に止められ、なんとなくいうこと聞きまたチャンスを逃し・・

今度こそ動こうと動いたら利益の出た瞬間にハッキングされ盗まれる。

そんな僕ががやっと、やっと利益を上げました!!!

でもこの時のアドレナリンの放出は自分でもびっくりするほどのものでした。

電子文字が動いているだけなのに、気持ちがよいという感覚。

本人は気持ちい良くても聞いているほうは、大変気持ち悪いですねw

でも、本当にすんごい幸せな感覚で、計り知れない喜びがありました。

結局暗号資産ライフは甘いの?

ここまで読んで一つ疑問がある方も多いでしょう。

なんかいろいろ言ってるけど結局暗号資産ライフは甘いの?甘くないの?

結論から言うと稼ぐを甘いとするなら甘くはないです。

(まぁバブルなので、結構簡単に利益は出ますが)

でもきちんと考えて、意思を持てば甘い暗号資産ライフを送ることができると思います。

というのも

最新技術が大好きなので正直買っても負けても幸せなんですよね。

(もちろん勝つほうがいいし、勝ちたいですよ?)

でも、ただただ稼げそうなコインをむさぼって買うのではなくて

・このコインを応援しよう!!

・このプロジェクトうまくいってほしい!!

・俺の推しコインはこいつなんだ!!

くらいに思って楽しむことが一番大切だなって感じています。

今は毎朝コーヒーを飲みながらチャート見たりリサーチしたりするのがルーティンワークであり、 至福の時間です。

これは推しのSNSをチェックする感覚に近いですね( ´∀` )

価格上昇⇒推しが元気⇒うれしい

価格下落⇒推しの元気がない⇒買うことで支える

推しがとっても元気いっぱいの時は

いったん手放し俯瞰で推しを見ることもあります⇒利確 といった形ですね。

他にはメンバーの誕生日などのお祝いに暗号資産を送り、メンバー間の会話のきっかけを作っています。

これも楽しい使い方ですね!!

さすがにお客さんからの差し入れに暗号資産をいただいたことはないですが、

少しずつ会話の中に暗号資産関連の会話が出てきていて広がってきているんだなぁと感じています。

最後に

すごく当たり前なことを書きますが、上がり続ける相場はありません。

逆に言えば下がり続ける相場もありません

(正確にはスキャムだと下がって消えていくのですがw)

落ちてくるナイフはつかめという言葉僕も大好きです。

本当にその通りだと思います。

推しが元気ない時は支えてあげるくらいの大きな気持ちで暗号資産ライフを楽しんでいけば甘い時間になるでしょう。

間違いなくブロックチェーンは世界を変えていきますし、今後その技術を使った多くのプロジェクトが出てくるでしょう。

その大きな波に乗り遅れないように、今から少しずつでもブロックチェーンを学んでほしいです。

DEX、Difi、NFTなどといった技術の応用もあります。すぐに全部を理解する必要はないです。推しのいいところを知るように一歩一歩一緒に進んでいく。それが楽しさです。

スタートはロゴがかっこいでもいいんです。

あなたの推し暗号資産を決めましょう。

そしてその推しが大きく羽ばたいていく未来を夢見て、

甘く時にほろ苦い暗号資産ライフを謳歌していきましょう!!!