サイバーコネクトが4.5倍爆上げ。次世代SNSの本命登場か?
今日は、先日爆上げたCyberConnect(サイバーコネクト)について話します。
下図はサイバーコネクトのロゴです。
何か思いませんでした?
私は思っていて、私と同じことを思っている人がいると思っていたのですが、日本人でそれを言っているのを見たことがありません。
何で誰も言わないのだろう。。
。。
思っているのは俺だけなのだろうか
。。
思っているのは以下です。
上記はXRPのロゴです。
めっちゃ似てなくない?
似てなくなくなくなくない?
(>_<)
両方とも、大なり、小なり記号の尖がっている部分を近づけて×みたいなロゴになっています。
細かく見ると、XRPの尖っている部分はCYBERより丸みを帯びているのと、XRPは記号を上下に並べていて、CYBERは記号を左右に並べているので同じロゴではありませんが、
ぱっと見、勘違いする人が出るレベルで似てると思います。
XRPのロゴがいつの間にかCYBARのロゴに変わっていても気が付かない人がいそうです。
XRPのロゴが先に作られたので、真似をしたとしたらCYBARの方です。CYBARの運営メンバーは誰も「XRPに似てるから違うのにしよう」と提案しなかったのだろうか。
ロゴの話はここまでにして、サイバーコネクトの仕様の話に入ります。
サイバーコネクトは、分散型ソーシャルネットワークを開発しているプロジェクトです。
SNSっす
SNSの日本国内の利用者数は2022年に80%を超えたので、もはやSNSは人間社会に無くてはならない存在になりました。
SNSは交友関係を深めたり、情報発信をしたりするツールとしてとても便利です。
SNSの欠点を挙げると、SNSを乗り換えようと思ったとき、今まで使っていたSNSの投稿や友達を引き継ぐことができず、また一からやり直さなければいけないことです。
そのためSNSを乗り換えるユーザーは少なく、特定のSNS企業がユーザーとデータを独占している状態になっています。
また、SNSの管理者は独断でユーザーの投稿やアカウントを削除することができ、それを食らったユーザーは、また一からやり直さなければいけません。
そこでサイバーコネクトは、ユーザーのデータをユーザー自身が管理する分散型ソーシャルネットワークを開発しています。
サイバーコネクト上に作られたサービスをユーザーが自分のアイデンティティを持って自由に移動できるイメージです。
これによって、ユーザーは特定のSNSに縛られることなく乗り換えをスムーズに行うことができるようになり、特定のSNS企業によるユーザーとデータの独占状態が解消されることが期待できます。
サイバーコネクトの手数料支払いやガバナンストークンとして使われるのがCYBERトークン
2021年11月にCYBERトークンのシードラウンド(資金調達)が実施され、1枚3ドルで販売されました。
さらに今年2023年5月にIEOが実施されました。
下図はCYBERトークンのIEO情報です。
IEO価格は1枚1.8ドル
2021年の販売価格より2023年の販売価格の方が安いよ。
なんでやねん。
理由は不明です。
下図はCYBERトークンの日足チャートです。
上場翌日から2週間は大きな動きはありませんでしたが、8月29日の3.5ドルから、4日間で16.2ドルまで爆上げしました。
4.5倍
この爆上げによって、CYBERトークンの時価総額ランキングは一時130位台まで上がりました。
上昇をけん引したのはキムチプレミアムです。
下図はBTC建てCYBER価格を、Binanceと韓国の取引所のUPbitで比較したものです。
8月末まではUPbit価格とBinance価格はあまり変わりませんでしたが、9月1日からUpbit価格が大きく上昇し始めて、9月2日に2.5倍まで差が開きました。
現在は価格差は無くなり、現在価格は6.9ドル、時価総額ランキングは265位に下がりました。
24時間取引高が13位で凄いことになってます。
下図はCYBERトークンの流通枚数の変化です。
最初に発行上限1億枚の11%にあたる1103万枚が流通し、枚数はまだ変わっていません。
最後に、CYBARトークンの今後の価格を考察しておきます。
当然のことながら、分散型SNSは複数あるので、サイバーコネクトがシェアを伸ばして次世代SNSの本命として成長していけばCYBERトークンの価格にプラスの影響を及ぼします。
しかし、私は分散型SNSには解決しなければならない重要な問題があると予想しています。
それは、違法ユーザーの対処方法です。
分散型SNSによって普通のユーザーは個人情報の不正利用やいきなりBANされる心配がなくなります。それはとても良い事です。
しかし、これは普通ではないユーザーも同じです。
SNSには、荒らし、嫌がらせ、誹謗中傷、肖像権や著作権の侵害、風説の流布などをするユーザーが存在します。
ユーザーへの直接攻撃ならブロックすればいいだけですが、間接攻撃で対処する必要が出たときに分散型SNSでは手詰まりする可能性があります。
例えば、ユーザーの作品を盗用して自分の作品として拡散している違法ユーザーや、特定のユーザーの評判を傷つける嘘の情報を拡散し続けるユーザーがいた場合、
データの削除や法的措置をしたくても、どうにもこうにもできずに泣き寝入りすることになります。
。°(><)°。
この違法ユーザーへの具体的な対処方法が確立されなければ分散型SNSが中央型SNSにとって代わるの存在になるのは難しいかも知れません。
逆に考えると、違法ユーザーへの具体的な対処方法を最初に編み出した分散型SNSは高く評価され、価格を大きく伸ばすと思うので、そのあたりの情報に変化がないか今後チェックします。
ユーザーがバリデーターになって、ツイートを検証して多数決でアカウントをBANするみたいな?。。んー
待てよ。サイバーコネクト上に構築されたSNSにはそれぞれ中央管理者がいるなら、SNSから違法ユーザーを追い出すことはできる!