なぜドージコインが今年100倍に爆上げしたのか?特徴と将来性を解説します

ゼロ4

2021年4月27日

去年12月31日終値0.47円から

今年4月16日最高値48.4円

の約100倍に爆上げしたドージコインは今年4月22日まで一番成長した暗号資産です。

今、暗号資産で最も注目されているドージコインを解説致します。

ドージコインの誕生と特徴

2013年開発されたドージコインは同年12月6日にリリースされました。

ドージコインという名前の由来は、ネット上の流行り画像や動画のことをミームと言いますが、当時のミームの的、グローバルな人気者だった日本の柴犬

【カボスちゃんとお散歩】

というブログサイトの柴犬カボスちゃんをモチーフとしたコインになっています。

犬を英語で【DOG】から【DOGE】という由来で名づけられました。

ブログサイトURL http://kabochan.blog.jp/

その名前の由来からしても分かるように

おふざけ仮想通貨「ジョーク通貨」

と共同創設者ビリー・マークス氏は言っています。

ビットコインのパロディー為に作られ、実はまっとうな目的はなく売買されている仮想通貨なのです。

「真の価値」についてこう語られています。

ドージコインの真の価値はコミュニティにありコミュニティが善をおこなう事である。 コミュニティが喜びや楽しさを共感、体現していることである。と語っています

ちなみに創設者のビリー・マークス氏は2015年中古車のホンダ車のシビックを購入するためにドージコインを売却しています。

ビリー・マークス氏もここまで高騰すると思っていなかったでしょう。

真の価値について語られていたとおり、ニームファンの支持と援助でソチ冬オリンピックではジャマイカのボブスレーチームの遠征費用を工面の援助や、米・アメリカの人気自動車レース「NASCAR」に出場できるように支援した素敵な活用をされたこともあります。

ドージコインの価値はニームファンのコミュニティと共に成長を遂げてきました。

そのコミュニティの動きによって高騰に関わっていることをチェックポイントとして覚えておきましょう。

ドージコインの特徴を解説後、動きと価格変動について解説致します。

次にドージコインの特徴についてまとめました。

ビットコインと比較

ビットコインと同じところとしては

・機能が同じPow(プルーブ・オブ・ワープ)を採用

取引記録改ざんがされにくく 安心

ジョーク通貨という割にはしっかりされています。

ビットコインと違う点

・発行枚数に制限がない

価格に与える一番の特徴です。

無限にコインを発行することができるドージコインと

ビットコインの発行枚数は2100万枚

無限に発行できるという事は供給量が上がる為、価格は需要と供給のバランスで決まるので発行数が増えると価格が下がり価格が上がりにくい特徴を持っているドージコインです。

ビットコインが500万円近くの価格になって高騰しているのは2100万枚の上限があるからですね。

以上、誕生から特徴を解説しましたが熱狂的なファン、コミュニティから支持され発行枚数が無限のドージコインは価格が上がりにくいという事でしたが

なぜ今年これだけ一気に爆上げしたのか!?

解説していきます。

爆上げ要因と値動きの歴史

まず値動きの歴史からチャートをみて振り返っています。

ドージコインは過去にも何度か高騰がありました。

今年に入る2020年12末までのチャートと今年に入ってからのチャートを見てみます。

ドージコインは過去5回の高騰をしていますが時系列毎の倍率をご覧ください。

1、2017年3月16日頃~5月21日

2、2017年12月15日~2018年1月7日

3、2018年4月10日~2018年4月25日

4、2018年8月30日~2018年9月2日

5、2020年7月6日~2020年7月9日

それぞれ何倍になったのかというと

1、2017年3月16日頃~5月21日 14倍

2、2017年12月15日~2018年1月7日 4.6倍

3、2018年4月10日~2018年4月25日 2倍 

4、2018年8月30日~2018年9月2日 2.5倍 

5、2020年7月6日~2020年7月9日  2倍

2017年は暗号資産のブームもあり、多くの個人投資家が暗号資産に流動してきた為ドージコインだけでなく様々なアルトコインも同じように上昇しました。

ドージコインは短期間で14倍の値動きでしたがもう少し長い期間ですと19倍近くにもなっています。

2017年に最高値をつけて以降は2倍弱の倍率での急騰をしてきたチャートになっています。

では、今年に入ってからのチャートを見てみましょう。

今年に入ってからすでに5回の急騰を記録しています。

なんと去年末から約100倍にもなって過去最高値をはるかに超えていきました。

一気に時価総額ランキングも7位となり、もう草コインと言い難い存在となりましたね。

特に4月に入ってからの上昇率は異常な上昇ですね。

誰がここまで上がることを予想できたのでしょうか?

今回の爆上げを予想できたのではなく操作したかもしれないという仮説ができたので要因と共に解説します。

では、この爆上げした要因を探ってみましょう。

ドージコインの高騰の起爆剤にSNSでの発言と拡散が関係している。

イーロン・マスクのTwitterでの発言が大きく価格に影響を及ぼしています。

イーロン・マスクはどんな人?

NASDAQニューヨーク市場に上場している電気自動車メーカーTSLAのCEOです。

日本のトヨタと同等の時価総額ということで、どれだけ大企業であるかイメージしやすいかと思います。

そんなお金持ちのマスク氏ですが株、ビットコイン、ドージコインに対してTwitterの発言を繰り返しています。

今年2021年1月11日ゲームストップ株騒動を起こしています。

掲示板の株取引コミュニティの集まる個人デイトレーダーと協調して大手ヘッジファンドのショートポジション(売りポジション)を取っていた株を上昇させ大手ファンドに大きな損失を与えた。

このことから、多くの個人投資家に利益をもたらしたことでしょう。

そしてマスク氏の信用と影響力の増大させたきっかけとなった一件となりました。

個人の資産だけでも凄いマスク氏が影響力によって個人投資家のお金も動くとなればもう最強。株式市場でも価格を操作してしまう程とてもアクティブでありクレイジーな存在です。

ビットコインの急上昇にも影響を与え多くの暗号資産も価格が上がりました。

今回はドージコイン中心にマスク氏のTwitterでの発言タイミングと値動きについて確認してみましょう。

1月29日

2月6日

2月6日

2月7日

2月8日

1月15日から2月15日の一カ月のドージコインのチャートはこちらです。

黄色いラインが発言タイミングですがマスク氏の発言と同時に価格が上昇していることが分かります。

チャートを見ても凄い影響力ですね。

この時買いを入れた方はマスク氏=神様って思っている人は多くいるでしょう。

最後に4月22日までのチャートです。

4月20日ドージコインの記念日としてコミュニティがネット上やTwitterで#Doge day と呼び1ドルまで上がると期待され盛り上がっていました。

20日前から主要暗号通貨が下落しているなかでドージコインはどうだったのでしょうか?

では、見てみましょう。

注目していた20日を前に25%ダウン29セント付近の推移となりました。

しかし、それでも4月だけでももの凄い爆上げ!わずか20日で8倍となりました。

爆上げしてきたチャートを振り返り、その要因をまとめます。

今年2021年から100倍近くなったこの記録的な成長要因は意図的にされていた可能性があるとされるのです。

この後2月末には下落して3月は平行線を保ちながら4月に爆上げを迎えたのですがこの3月にとても奇妙な動きがあることに気づきました。

奇妙な動きとは3月仕込み買いがあったと思われるのです!

3月の初めから取引量が増大になっているのに価格の変動が少なかったのです。

これは一度じゃなく何度も起こっています。

買いと売りのバランスがたまたまよくて変動しなかった説はあり得ますがそれが何度も起こるのは不自然なのです。

普通は急騰・暴落が起こる事をボラティリティといいますが、ボラティリティが高い時に取引量も多くなるのです。

違和感から過去の爆上げ時の前の取引量を調べてみると驚くことに前日、3日前からマスク氏の発言前に決まって仕込みと思われるような取引量があったのです。

しかし取引量だけでは仕込みがあったといえないのですが仕込みができるいくつかの条件があります

仕込みができる条件
1、流通しているコインの保有数を多く持っていること
2、買い増しできる資金を持っていること
3、取引に規制がないこと

1、流通しているコインの保有数を多く持っていること

バイナンスCEO Zhao 氏が2月4日に ツイートしています。

一つのアドレスが27% 上位20位までで50%以上を保持している。

中央集権的に近い と発信しているのです。

このツイートが本当なら驚くべき保有数で条件を満たしている。

では保有数が多いと何ができるのか?というと 売りの圧力をかけて安値で買い増しできるのです。

例えで

110で売りたいと思っているところに その前に105で大量の売り注文が入っていたら

105から上がらないのです その105の売り板をひいて105以下で出したところを買うと、いう事ができるのです。

それだけではありません、売り注文の多さによって先に売り抜かれたら暴落してしまうという買いポジションを持っている人には脅威になるので売りに出されやすくする効果もあります。

よって保有数を多く持っているという条件の一つとしてあげられます。

2、買い増しできる資金を持っていること

これはZhao 氏のツイートで発信の通りならすでに条件はクリアしていますが

買い増ししている取引量の動きはありました。

マスク氏本人なのか?

コミュニティの関係者なのか?

誰かは定かではないが、

マスク氏の発言タイミングの前に毎度取引量が上がっていることから相当数のドージをその時に買っている動きがあります。

コミュニティは富裕層が多いことからも条件はクリアしています。

3、取引に規制がないこと

暗号通貨取引に関して価格操作に対して厳しい罰則がないということです。

これだけTwitterで#Doge dayと騒がれても罰則の対象になっていませんよね。

草コインといわれるコインは価格も安い為標的になりやすいです。

以上3つの条件を満たした結果今年の爆上げが可能になったと推測されます。

ドージコインの将来性と予測

最後にドージコインの将来性を予測していきます。

ドージコインの特性をおさらいすると、ドージコインの発行枚数が無限であることから価格の暴騰はしにくいコインです。

しかしながらドージコインの時価総額トップクラスなことも事実ですし、

マスク氏の発言一つで変動しますしどこまで上がるのか?は予測が難しいです。

大事なのが現在の保有数の割合ですが2月にはトップ20位までで50%の保有を今でもキープしているとするならば、大変リスクのあるコインになってしまいます。

一つ大きく売り抜けるとドミノ倒しのように大暴落を引き起こし兼ねません。

その不安とドージコインの期待によってこれから推移していくことでしょう。

爆上げサインとして取引量と価格推移のチェックをして短期トレードすることが望ましいと思います。

又、この経験から他のアルトコインの動向のチェックポイントとして、爆上げに乗れるトレードに活かせたら幸いです。

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