RS Chain(RS Token)|電気自動車の車体、部品の購入や保険の加入がお得になる

2019年1月7日

【お知らせ】
このプロジェクトを利用した方は現状についてコメント頂けると幸いです。約束どおりのサービスを受けれなかった。億万長者になれなかったなどの被害コメント歓迎です。

 

白髪の長髪を後ろで結い、ヒゲを伸ばしている男性を見ると、学問や芸術、武道などの何かの道を極めた達人であると思い込む人がいます。

中には本当に極めた人もいますが、達人を演出するためにそのような格好をしている人も多いです。

最近登場した仮想通貨投資案件に「EVプロジェクト」があります。私はこれは詐欺案件だと思っています。本記事ではその理由を説明します。

なお、私が詐欺だと思っているだけで、実際に詐欺かどうかは現時点では明らかになっていません。この記事は、プロジェクトへの参加、不参加を強制することを目的としたものではないので、他のサイトの情報や家族、友人の意見も参考にして、ご自身の判断のもと投資するかどうかを決めて下さい。

また、本記事で使用している画像のすべては、検証を目的として一般公開されているものを引用したものです。


(引用元:http://rs-chain.net/LP/01/)

 

EVプロジェクトは電気自動車関連のICOに参加することで、資産を43倍に増やすことができるプロジェクトです。

主催者は尾島健信氏(おじまけんしん)。尾島健信氏は、ホームレスでも年収1000万円を稼ぐことができる「ネオホームレス」というプロジェクトを2015年に実施しましたが、まったく稼ぐことができずに炎上しました。

(引用元:尾島健信 公式[email protected]

 

2018年7月24日20時から、EVプロジェクトの紹介動画が一般公開されたので、その内容をもとにEVプロジェクトの安全性について検証します。

尾島健信氏は、インフルエンサーが「◯◯コインは何百倍確定、来月上場」と説明し、買えば儲かると思いこませてICOを販売している。そして結局、仮想通貨の恩恵を受けているのはICOを広める販売者だけという現状を批判しました。

しかし、彼自身も今回のICOは価格が43倍、来月上場(2018年8月)と言って宣伝しています。百倍以上にしなければ良いということでしょうか。

(引用元:http://rs-chain.net/netbroadcastpage/)

 

EVプロジェクトが販売するのは「RS Token(アールエストークン)」という仮想通貨です。尾島健信氏はRS Tokenが大きな利益をもららす理由として、以下の3点を挙げました。

①間違いなく拡大していく市場。
②買い支えのシナリオが仕組みとして成立しているから、価値が下がらない。
③この動画を観ている人だけが参加できるプライベートセールのICOだから。

 

RSトークンは電気自動車関連の仮想通貨なので、①については異論はありません。

②の買い支えのシナリオについて、尾島健信氏は以下の動画のように説明しました。

 

(買い支えのシナリオ)
・ICOで集めた多くの資金をマーケットメイクに使う。
・関連企業の取引所を新たに作ってRSトークンを上場させて流動性を意図的に起こす。
・提携した大手ベンチャーキャピタルも取引所から買いに入る。
・長期の視点で1700億円の買いが入る。

(引用元:http://rs-chain.net/netbroadcastpage/)

 

本来、ICOで集めたお金はビジョンを実現するための開発費やマーケティングに使います。ICOで集めた資金をマーケットメイク(価格操作)をするために使ったら、何のためにお金を集めたのか意味が分からないことになります。下手したら集めた資金が吹っ飛びます。

関連企業の取引所を新たに作って流動性を意図的に起こすそうですが、流動性を起こすために莫大なコストをかけて取引所を設立するのはやりすぎです。下手したら集めた資金が吹っ飛びます。そんなことに資金を使わずに、RSトークンの実需を生み出し、広く普及させるために集めた資金を使うべきです。

RSトークンを使って電気自動車関連製品の支払いが行われるので、売り上げの1700億円がそのままRSトークンの買いになるそうですが、RSトークンを受け取った企業は暴落の可能性のあるRSトークンをそのまま保有するでしょうか。普通の企業なら、安全のためRSトークンを売って現金化すると思います。

 

③のプライベートセールの話について、尾島健信氏は以下の動画のように説明しました。

(引用元:http://rs-chain.net/netbroadcastpage/)

 

上記動画で尾島健信氏はEVプロジェクトについて、プライベートセールの参加になるので、もっとも値段が低い状態で参加ができると説明しました。本当なのか確認しましょう。

RS Tokenと聞いて、似たような名前のICOを聞いたことがあると思った人もいるのではないでしょうか。

そうです。先月(2018年6月)、ユーチューバーが紹介していたICOに「RS Chain(アールエスチェイン)」という案件があります。

 

案件の内容や提携企業が同じなので、RS Chain は RS Tokenと同じ仮想通貨で間違いないと思います。

RS Chainはすでにプライベートセールが実施されていて、

価格は1 RS = 0.1 USDで販売されていました。

RS Chain 価格
(引用元:http://s-nirei.com/rschain/)

 

一方、尾島健信氏が提示したRS Tokenの価格は、

1 RS = 0.3 USDです。

尾島健信氏はEVプロジェクトについて「もっとも安い価格でトークンを購入できる」と言っておきながら、1ヶ月前に行われたプライベートセールの3倍もの価格で転売しようとしている可能性があることが明らかになりました。


(引用元:http://rs-chain.net/netbroadcastpage/)

 

RS Tokenは具体的に何に使う仮想通貨なのかは動画の本編では語られず、Q&Aコーナーでやっと語られました。以下がその説明です。

(引用元:http://rs-chain.net/netbroadcastpage/)

 

セールスページのQ&Aには下図のように記載されています。

RS Token Q&A
(引用元:http://rs-chain.net/netbroadcastpage/)

 

上記から、RS Tokenは電気自動車の開発や販売に使われる仮想通貨で、主に企業がRSトークンを使い、個人も車体の購入や保険の加入にRSトークンを使うことがあるそうです。

1700億円の売り上げがそのままRSトークンの買いになるそうですが、RSトークンを受け取った企業が暴落の可能性のあるRSトークンを現金化せずにそのまま保有し続けるでしょうか。しないと思います。1700億円の買いは、RSトークンが送金されたあとに大半が売りに回されて現金化されることでしょう。

 

そもそも、EVプロジェクトは本当に存在するのでしょうか。調べてみましょう。

下表は、動画の中で紹介されたEVプロジェクトの提携先企業です。

社名
中国 中国銀聯(ギンレイ)
PICC
東風自動車
長安自動車
上海市政府
カナダ フェアファックス
日本? 昭和自動車
鈴木 克郎氏(本田技研の元代表)

 

上記のように、大半が中国の企業です。この他にカカオトークというアプリを提供するカカオ株式会社が5億円の投資をしていると紹介していました。

日本の企業と考えられるのは「昭和自動車」のみです。「しょうわじどうしゃ」と発音していただけなので、漢字が昭和かどうかは分かりません。

昭和自動車という名前の日本企業は沢山あって全部に電話している時間は無いので、とりあえず有名そうな以下の昭和自動車2社に電話で聞いてみたところRS Token(RS Chain)とは提携しておらず、このトークンのことも知らないという回答をもらいました。

。。(・□・)

どこの昭和自動車やねん。

社名 業務内容
昭和自動車
(本社:佐賀県唐津市)
貸切、路線バス事業
昭和自動車工業
(本社:大阪府大阪市)
自動車部品卸売業

 

カカオ株式会社にも出資の有無について質問してみました。もし回答をもらえたら追記します。

はじめまして
田中壮太と申します。

御社(Kakao Corporation)の事業について1つ質問させて下さい。

現在、RSトークン(RS Chain)という電気自動車関連のICOが行われていて、そのICOにカカオ株式会社がRSトークンに出資していると紹介者(尾島建信さん)が大々的に説明していました。
上記は本当でしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけると幸いです。何卒よろしくお願い致します。

 

尾島健信氏はこのICOについて、中国と韓国でRS Tokenの20億円ぶんが完売済みと説明しました。

であれば、中国人または韓国人によるRS Token(RS Chain)の話題がネットで見つかってもいいはずです。そこで、Google検索で探してみました。

韓国語、見つからず。


⇒引用元:Google検索「RS Chain 가상통화

 

中国語、見つからず。。

RS Token(RS Chain)の話題で盛り上がっている韓国または中国のサイトを知っている人は教えてもらえると幸いです。


⇒引用元:Google検索「RS Chain 虚拟货币

 

RS Token(RS Chain)の公式ホームページ、ホワイトペーパーも存在しないのも不思議です。数週間後(2018年8月)には上場するそうですが、ホワイトペーパーも無いまま上場させる気でしょうか。

以上、RS Tokenの検証結果です。

このプロジェクトからRS Tokenの購入を検討している人は、RS Token が RS Chainと同じ仮想通貨なのかを販売会社に確認してから購入を検討することをお勧めします。

EVプロジェクトはRSトークンを現金で購入することもできます。国内で仮想通貨と法定通貨との交換サービスを行えるのは仮想通貨交換業の登録をしている企業のみですが大丈夫でしょうか。